07 初見の譜読みについて 1




先を見すぎちゃうと、、、



あらかじめ、先のほうまで読んでから弾き、

また先をある程度読んでから、また弾く等の

一〜二小節を見てから弾くやり方は、危険が一杯です。

拍にして8拍くらい記憶して、

暗譜して初見をしてる状態ですので、

ミスの確率が増えてしまいます。




譜読みでは遠くに何があるのかを見るより、目の前に何が迫っているかの方が

大事なのです。




さらに例えるなら初めての土地を、

地図で曲がり角をいくつも、

頭に叩き込んでから、歩き出すようなものです。


そんなことしませんよね?

とりあえず一つ目のコーナーのことを考え、

歩きだし曲がったら止まり

また地図に目を落とすと思います。


ピアノの譜読みもしかり。



目の前にある一拍もしくは、

一音だけを見て、鍵盤を確認したら押してください。


そして次の拍の音を譜面で確認し、

次より先は見ない)鍵盤確認して押す。


この繰り返しで良いと思います。最大のメリットは、

次の拍 、次の音しか見ないので、

格段にミスが減ります


もしそれでもミスしてしまったら必ず、

一小節以上前から弾きなおしてください


何故かというと、

その場で直すと、

前の音から今の音へのつながりが、

なくなってしまいますので、必ずその場から直さず

少し前から弾きなおしてみてください。






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