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97 移動ドが判明した人へ送る音大受験アドバイス3 聴音対策2 - RICERCA ピアノ教室

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97 移動ドが判明した人へ送る音大受験アドバイス3 聴音対策2

アドバイス&コラム
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さていよいよ我々移動ドが、沼にハマる借用の対策になりますが、
ずばりハ長調もしくはイ短調に、何が何でも留まる訓練になります。
そしてどの音でどこに行くのか、絶えずアンテナを張って取り続けることが
大事になります。

 また和声の知識は絶対に必要になります。和声の知識を使ってアンテナをはり、
はいはいこの罠いただきましたくらい、慣れておく。

そんな無茶言うなーと思われるかもしれませんが、
我々にはハ長調イ短調しかないのですから、
パターンはかなり少ないのです。
そしてほぼほぼ、毎回同じ臨時記号で借用はやってきて、必ず戻ります。

何故なら8小節、12小節聴音の
仕組み上、もとに戻れない借用は来ないのです。
しかも我々にとっては
ハ長調とイ短調でしか聞いてないので、4度に飛ぶ借用なら毎回シ♭なのです。

そしてその部分のみ、近くの音から相対音感(音の幅)で取るということをします。
くれぐれも、シ♭を
ファと読んで転調してしまわないよう、耐える、耐えきるのです。
今から長調における聴音で転調に聴こえてしまわないよう、
耐えるフレーズを提示します。
これらがハ長調における借用の一例です。
 もし今の譜例の和音記号の意味が分からない場合は、
聴音より先に、和声の勉強をしてください。

我々移動ドは音を単体では取れず
常に前からどの和音に進んでるという、時間軸が必要なのです。
話を戻して、実際の訓練のやり方として
例えば譜例の2つ目のラード♯ミレーを弾き、
あくまでハ長調のⅡとして(ニ長調のⅠではなく)
そのまま後ろを作って終わらせてください。

こんな感じで元に戻る部分を、創作してみるとパターンはそんなにないと、
わかると思います。

面倒くさい人ように無理くり、一気に繋げましたので、
これをハ長調のまま歌うのもありだと思います。

これだけ借用してても、あくまでハ長調の曲になります。
自分が別の調に連れていかれてしまう、ポイント
見つけるのに使ってみてください。
最後に実際に受ける大学の過去問は必ず手にいれて、和声分析しましょう。
必ずその大学のカラーが問題に出ます。
作っているのも当然人ですからね。
ナポリ好きだなとか、モールドゥア毎年出てるなーなど
傾向を知るのも、大事かと思いますのでぜひ、
早めに過去問を手に入れましょう。

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