アップデートでかなーり使えるアイテムに GVIDO 使用 レビュー2
2018年10月現在 ファームウェアも大型アップデートを経て、
バージョンも2.0になり随分使える代物になってきたので、
その後のレビュー
レビュー1当時ではせっかくタッチパネルのカスタムができるのに、
肝心のボタン割り当てが、無効 進む 戻る しかなく
メニューを出すのに物理キーをカチカチ押す羽目になり、
フットペダルを買った人間にしてみれば、
タッチセンサー3ケ所は全部フットペダルの三ボタンと被り
何の役にも立たない状態でしたが、今回アップデートしてみて歓喜
おおおー左上のセンサーにセットリストもしくは、ブックマークを割り当てられる。
下二つは相変わらずですが、、、
さらに
譜面非表示時のタッチセンサーにも別の機能を割り当てられる。
また楽譜にペンを当てると、今までは単に選択してたペンで
書き込みが始まって、消しゴムに変えるときなど、いちいち物理キーを
押し、メニューでペン先を変更させないといけなかったのですが、
ご覧ください
ペン変更も常に表示され、さらにはページシークのスライダも表示。
かなり便利になりました。
ほとんどの事が、ペンとタッチセンサーで呼び出せるようになり
物理キー押しまくりで壊れる心配がかなり軽減されたと思います。
しかし一方どうしても、物理ボタンを押さないと呼び出せないものはこちら
このメニューだけはどうやっても物理キーを押さないと出せません
具体的には左ページから始まっているものを、右ページから始めて
見開きの状態を変えたい時【あまり頻度としては少ないかな】
続いてこちら電源長押し時に出てくる、
この画面も電源長押し以外に、出すすべなし
電源短押しに出てくるスリープしますかメニューも同じ
淡い期待をもちつつ、フットペダルの割り当て増えてるかなーと見てみるも
特に変化なし。
アイフォンの、ホームボタンが押しすぎでお亡くなりになる、
苦い経験を持つ自分としては、すこし気になるところ
しかしながら、バージョン1の時に比べたら、随分使い勝手がよくなりました。
あと一番気になっていた、フットペダルでのページめくり速度問題も、いくらか
改善しているようで、弾いている最中にスタンバイに
移行はしなくなったように感じます。
以前は30秒くらいでスタンバイに入ってしまって、
いざ見開きを弾き切ってめくるボタンを押しても、シーーーーーン起動
よっこらせ、めくりまーす、どっこいしょ、、、なるタイムラグが
SDカードだと相変わらずなのだが、本体メモリからだと随分まともになり、
これなら本番でも使えるかなーと思いました。
発売から、一年たち、随分こなれてきた感じがします。
またホームページには、譜面作成ソフトとかも構想があるようで、
今後が楽しみです。
改善点とすれば、物理キーを押さないとアクセスできないメニューをなくすのと、
書き込み時反対のページに、メニュー的なものを、
表示すると書き込みの邪魔にならないのになーとこれからのアップデートに期待
現時点で本番で、ipadproとどっちを使うか問われたら、
迷わず、gvidoと答えられますね。
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